8 / 13 · 住
阿蘭若住(あらんにゃじゅう)支 — 森林に住む
遠離のために、村から離れた森林や荒野に住みます。
- 執筆者
- Dhutanga.org 編集部
- 監修
- 教義面の監修待ち
- 伝統
- 上座部仏教(比較の注記付き)
- 公開日
- 最終確認日
- パーリ語名
- Āraññikaṅga
- 分類
- 住
意味
Arañña は「森林」「荒野」を意味します。注釈書は、阿蘭若住の住処を、最も近い村から少なくとも五百弓(約1キロメートル)離れた場所と定義しています。
実践の仕方
修行者は森林に住み、托鉢やその他の必要な用事のときだけ村へ行き、夜明けを森林で迎えます。
厳しさの段階
上品の修行者は常に森林で夜明けを迎えます。中品は雨季の四か月間は村の近くに住むことを認め、下品は冬の数か月間もそれを認めます。
伝統で説かれる功徳
- 瞑想を支える遠離
- 気を散らす光景や音からの解放
- 恐れのなさと、快適さへの執着の減少
- 屋外で誕生し、悟りを開き、入滅された仏陀の手本に倣うこと
頭陀支が破られる場合
修行者が村の住処へ行って夜明けを迎えたとき、この頭陀支は破られます。
現代における状況
阿蘭若住は、タイ、スリランカ、ミャンマーの「森林派(森の伝統)」の名の由来となりました。厳しい行であり、共同体の支援、安全、土地の合法的な利用、環境保護に左右されます。『阿蘭若経』(Āraññaka Sutta, AN 5.181)などの初期経典は、人々が森を選ぶ動機はさまざまで、そのうち善いものは一部にすぎないと述べています。